コンピュータシステム

スループット

単位時間あたりに処理できる仕事量

ATM交換方式

テキスト、音声、画像といったマルチメディアのデータを固定長のセルで伝送する。 セルのサイズは53バイト。ヘッダ5バイト、ユーザデータ48バイト。 広域ISDN(B-ISDN)を実現する技術として位置付けられている。 輻輳すると、ユーザデータが破棄されることが…

フレームリレー方式

可変長のフレームでデータ転送する。 最大フレーム長は、4kバイト。 高品質のディジタル回線を使用し、伝送誤りの発生は極めて少ないことを前提にしている。 網内の再送制御などの誤り制御を省略し、高速化。 輻輳すると、ユーザデータが破棄されることがあ…

待ち行列理論

M/M/1モデルの場合 単位時間あたりのトランザクションの発生(到着)率をλ 単位時間あたりの処理(サービス)率をμ 利用率=ρ=λ/μ(ρ<1) 平均処理(サービス)時間=Ts=1/μ 平均応答時間=Tq=Ts/(1−ρ)M/M/1とは、ランダム到着(ポアソン分布)/サ…

スラッシング

仮想記憶方式で、ページアウト・ページインが頻発し、処理能力が急速に低下すること。